身の回りにあるさまざまな「仕組み」。
その一つに「丸いものは転がる」というのがあります。
球にアクションを起こせば、必ず変化が起こります。
ハンカチやサイコロは、置いたらそこにとどまっているのに、球はそうはいきません。
手放した途端・触れた途端に、勝手に動き始めます。
「つかみたい!」と思っても次の瞬間にはそこにない球・・・
赤ちゃんにとってこんなに不思議なことが他にあるでしょうか?
自分の目の前だけでなく、左右にも遠くにも空間はつながっていることに出会います。
球の動きが赤ちゃんの世界を広げるといっても過言ではありません。
球は究極のおもちゃ、「たかがボール・されどボール」です。
幼児のために作られた大きな木玉(直径4.5cm)は、追視力を大変よく研究されて作られています。
球に出会うことの奥深さを考えさせられるおもちゃです。
ベビークーゲルバーンの音の世界、シロフォンの上を通ることで鳴る音の魅力に子どもたちも夢中になることでしょう。
木のおもちゃ
サイズ:木玉直径約4.5cm
材質:ブナ
セット内容:スロープ2ヶ、カーブ2ヶ、ジョイント4ヶ、連結レール1ヶ、チャイム1ヶ、木玉1ヶ
対象年齢:1.5歳〜
HABA ハバ社 ドイツ
画像提供:株式会社ブラザー・ジョルダン社