組立てクーゲルバーン

ドイツをはじめ世界中で愛されてきた伝統的なおもちゃ「クーゲルバーン」

シンプルながら、子どもの創造力を養い達成感が得られるおもちゃです。空想力、創造性、そして忍耐力の全てを用い、手先をうまく動かせれば、多様性に満ちたクーゲルバーンの数々を作り出すことができ、何年も飽きずに遊べます。

基礎は立った積木
子ども達は遊びながら自分を取り巻く世界を発見し、それを我がものとしていきます。遊びは、子ども達の持久力と集中力をも養います。そして遊びは、子ども達にとって経験に経験を重ねて、ものがどのようにできているのかを学んでいく過程でもあります。


約２歳半頃から、積木遊びをする子どもが、高さをもった空間の広がりと、水平に伸びる空間の広がりを組み合わせたものを作る様子が見られます。そして、３歳から４歳の間に、複雑な三次元の建物が作られるようになります。この時期が｢組立てクーゲルバーン｣入門にうってつけの年齢です。子ども達がすでに身につけた積木遊びの経験を基礎とし、それを活かしながら遊ぶことができます。そして、さらに新しい刺激が与えられます。ここで構造力学の基本法則が、経験をもって感覚的に植え付けられ、また集中力と巧ち性も養われます。


組立てクーゲルバーンとHABA積木は４cm基尺、システマティックに遊ぶことができます。年少のあいだは、おとなといっしょに遊び、不思議さ、おもしろさを共に体験することで楽しさは倍増♪ だんだん独自の工夫を取り入れる自信も湧いてきます。そして、空想力、創造性、さらに忍耐力の全てを用い、手先をうまく働かせ、おとなも子どもも夢中になるのです。

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